習志野フィル定期 無事終了です♪
2014年 07月 14日
7月14日(月)
『習志野フィルハーモニー管弦楽団 第85回定期演奏会』
無事、終了いたしました!
なにをさておき、1000名を超える多くのお客様に
聴きに来ていただけた事に感謝いたします。
えっ・・・と。
演奏についての感想は、多分私よりも聴いてくださった方々の方が
詳しく講評していただけるのでは・・・
という事で、私は完全にミーハーな目線で
記事を書きたいと思いま~す。
角田先生は、とてもとてもわかり易かったです。
練習中の指示のお言葉も然りですが、『指揮』がです。
未だに恐ろしい、休符明けの第一音目。
コンチェルトのソリストに合わせた動き方。
その他、多々、先生の指揮をじっくりとみる事で安心感を得られたような
「つもり」になってます。(あくまでも、つもり・・なので)
でも、モルダウの結婚式シーンは難しいなぁ。
やっぱり日本人の結婚式のイメージって、
花嫁・花婿、みんなで歌って踊ってランランラン♪
じゃないからなんでしょうか?
自分の結婚式を思い起こせば(40年前じゃないですよっ)
白無垢に綿帽子かぶらされて、一歩間違えば白塗りかつらのバカ殿状態。
あくまでも厳かに粛々と・・・だったもんなぁ。
ソリストの大江さん。
私の座った位置からは、大江さんの背中がよく見えました。
グレーのスーツ越しに見えた大江さんの背中は
ご自身で気づかれているかはわかりませんが、
それはそれは素敵な背中でした。
しなやかに躍動する筋肉に支えられた大江さんの音は
初夏の太陽のように輝いたり、また、翳りや憂いを秘めたり。
個人的には、G・E線ハイポジションの音が素晴らしいと感じました。
アンコールはパガニーニ超絶技巧。
(実は、アンコールがあるって団員も知らなかった!?)
ドヴォルザークコンチェルト後のパガニーニって
どれだれ技術・体力・集中力その他諸々が必要なんだろう!?
家に帰って夫に言われました。
「ママ小っちゃくて全然見えなかったけど、
アンコールの時、体を傾けて口をぽかーっと開けて
ソリスト覗き込んでるのだけ良く見えたよ。」
DVDに写り込んでない事だけを祈ります・・・。
終演後行われたレセプションパーティー。
団員皆さんの笑顔を見れば、どれほど幸せな2時間のステージだったかがわかります。
セカンドVnのお仲間と角田先生・大江先生。
お一方のご主人さまが角田先生によく似ていらして
もっぱらの話題になっていました(笑)
大江先生スピーチで
「習志野に来ると、先生先生って呼ばれるんですが…(会場内くすくす ^_^)
なんにもお教えできる事なんかなくて…(だんだんお声が小さく)
なんだか、なんにもしない議員のようで…(会場内げらげら ≧▽≦)」
と、ここでもまた感動させていただきました。
世界へと羽ばたく大きな翼を背中に持った方です。
そうなっても、習志野フィルの事、覚えていていただきたいなぁ。
いただいたサインが、シンプルで初々しく、ほっこりといたしました。
またまたセカンドVnのお仲間。
なんとHappyなこの笑顔!!
半年以上をかけて作り上げた3曲。
ステージに乗ってしまうと、あっという間に駆け抜けてしまいます。
あそこも間違えた、あそこも落ちた。もっと練習すれば良かった。
と反省・後悔すべき点は多々ありますが
でも、今朝の疲労感と充実感は何物にも代えがたいです。
まだまだ書きたい事はてんこ盛り!
素敵な出会いについては、またまた明日ご紹介いたします!!
☆角田先生・大江先生と団員の写真は
私の心の中に大切にしまわせていただきました。☆
by a24ma35
| 2014-07-14 11:20
| 音楽のこと