夢の宴
2016年 12月 15日
12月15(木)
終演後、お疲れにも関わらず、レセプションパーティーにご出席くださいました♪
ごあいさつで、
「プロもアマも、音楽に対する思いは同じです。」
と言ってくださったのが、とても嬉しかったです。
Vnセカンドパートのみなさんとご一緒に。
シベリウスの3楽章は、弦楽器のトップ・トップサイドが大活躍!
入団初セカンドトップに座った女性は、その重責に耐えて頑張ってくださいました。ブラボー!
知ってます?
「私の名前にはDearがついてな~い!」
「ついてる~♡」
と大紛争が起きてたの!
西江さんのお人柄に、皆さんが笑顔になったレセプションパーティーでした。
こうして、私の大切な夢は叶いました。
でも今回こうしてこの日を迎えることができたのは、習志野フィルのみなさんのおかげです。
ひとりでは、絶対に叶えることのできない夢でした。
本当に本当にありがとうございました。
演奏会が終わって、なんとなく気持ちも落ち着いた今日。
ブログをアップしながら「どうして11年間同じ気持ちを持ち続けていられたんだろう?」
と胸に問いかけてみました。
それはたったひとつ。
西江さんのヴァイオリンを愛しているからです。
この11年間、私にもいろいろな事がありました。
夫の両親の介護や、息子たちの受験、自分自身もちょっとした病気で手術入院したり、足を骨折したり。
仕事に疲れていたり、息子たちの反抗期に悩んだり。
でもそんな時「あと○日頑張ったら、西江さんの演奏会に行ける!」という思いが、私を支えてくれていました。
西江さんのヴァイオリンに出逢えた私は、本当に幸せです。
これからも、ずっとずっと聴き続けますね。
西江さん、ありがとう。
by a24ma35
| 2016-12-15 13:01
| 音楽のこと