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習志野フィル第86回定期演奏会 無事終了です!

1月21日(水) くもり


※本日、コメント欄はお休みさせていただきます。
皆様、いつもいつもありがとうございます!



『習志野フィルハーモニー管弦楽団 第86回定期演奏会』

無事終了いたしました!

今回は習志野フィル創立45周年記念公演ということで、

元習志野フィルのチェリストであり、

長年習志野フィルをご指導くださっている

田久保裕一先生の指揮でした。




♪交響的幻想曲『イタリアより』 / R・シュトラウス
♪ピアノ協奏曲第1番 / ブラームス

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5年前にもチャイコフスキーを弾いてくださった

ピアニストの山本貴志先生をお招きしての

創立記念公演となりました。

山本先生は、1音1音、音と語り合うように

繊細に音を紡ぎ出していきます。

特に第二楽章の切ない音色には心奪われました。

あんなに情熱的な演奏をなさる方なのに、

お話をされるととてもシャイで控えめな方でいらして、

きっとそんなお人柄も、聴衆の皆さんの

心を鷲づかみにされるのでしょうね。
 



前回の定期演奏会終了後から約半年をかけて仕上げたこの2曲。

今回の演奏会を終えて、とてもシンプルで当たり前だけど

とてもとても大切な事に気づいてしまいました。

「シュトラウスなんて、私には難しくて弾き切らないだろう…。」

とハナッからあきらめモードで練習を始めた私でした。



でも、全体練習、分奏練習、ゲネプロ、本番と曲を弾きこんでいくうちに、

1つの曲は、まるでお城の城壁のみたいと感じるようになったんです。




様々な形・大きさの石が緻密に重なり合い、

寸分の狂いも許さず、水一滴通すことなく積み上げられた城壁。

計算しつくされたその城壁は、

見事な強度とバランスと美しさを兼ね備え

何百年もの間、揺らぐことなくお城を守り続けているのです。



まさにシュトラウスの交響曲は、この城壁のようでした。

様々な楽器で構成される弦楽器・木管楽器・金管楽器・打楽器、

更にそれぞれの楽器にもパートがあり、

数えれば、それはそれは多くのピースが積み重なって

1つの曲が出来上がっているわけです。

そのピースは、形も大きさも色も様々。

でも、それぞれが完全な形で正しい場所にきちんと収まることによって

決して崩れることのない完璧な曲が出来上がるのです。




一人で練習している時の不安定な音、微妙な休符。

その音も休符も、他の楽器と組み合わせることによって、

こんなハーモニーが生まれるんだと実感できた曲でした。



そして、とっても当たり前の事だけど

私もそのピースの1つであるならば、

作曲家が残した形のない城壁を崩すことのないよう、

もっともっと正確なピースとならなければ!

と固く心に誓ってしまいました!!



次回は、ウェーバーのクラリネット協奏曲と

シューマンの交響曲です。



さいごまでお付き合いくださり、ありがとうございました012.gif
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by a24ma35 | 2015-01-21 09:32 | 音楽のこと

ニャン生、何が起こるかわからない。たった一匹であの世に旅立つ寸前、おれは『寅吉』になったんだ。一匹ぼっちだったおれに、突然パパとママ、それから元気で優しいお兄ちゃんが3人もできちゃった。寅んちに遊びにおいでよ!!


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