ママが泣いた
2014年 09月 26日
『世界から猫が消えたなら』
そんな小説読むからだ。
ママの怖いもの。
大切なものを失くす事だって。
だから、小兄ちゃんが産まれた時に
これ以上大切なものは増やさないようにしようって
思ったんだって。
動物も小鳥も虫も飼わないって。
でも、縁あってこのウチの子になった
インコやカブトムシや金魚がいた。
そして、み~んなママの側からいなくなった。
でも、おれはママの側にいるよ。
ほら、ママ見て。
こっちにも、向こうにもいるでしょ?
なにげなく書店で手にとった小説『世界から猫が消えたなら』。
もし、なんの変哲もない平凡な毎日が「幸せ」と感じられない時があったら
ぜひ読んでいただきたい小説です。
by a24ma35
| 2014-09-26 11:28
| 寅吉のひとりごと